事業内容

地域に根ざした
最適な医療を。
地域医療には、3つの課題が潜んでいます。ひとつは病気が見逃される「未検診・未受診」、次に治療が遅れる「未介入」、最後に重複した医療サービスによって地方財政を悪化させる「無駄づかい」です。私たちはこれらの課題を解決することで、地域医療の最適化に取り組みます。

あらゆる地域が抱える3つの課題

あらゆる地域が抱える3つの課題あらゆる地域が抱える3つの課題

C3は3つの要素を仕組み化し、医療課題を解決します

IT・データ
の活用
病院内で電子カルテの導入が進んでも、地域の医療機関同士では情報が共有されないため、患者がどんなケアを受けてきたのかは不透明です。患者自身がアプリで健康情報を医療従事者にシェアする技術もありますが普及していません。そこでC3は、特定の疾病を管理・改善するのに必要なデータ、および理想の流れを見いだし、他社と協業し地域で実行します。早期発見につなげられたか。合併症の予防に貢献できたか。これらを検証し、次の施策に役立てます。
医療ネットワーク
の充実と推進
地域医療連携が進まない原因のひとつには、医師・コメディカル・薬剤師といったステークホルダーの連携不足があげられます。必要性を感じていても多忙な医療従事者がネットワーク作りに時間を割くのは至難の業です。C3では、疾患毎に産・官・医のキーとなるプレーヤーの後押しとなり、ご協力いただきながら地域のつながりを設計。自治体や健康保険組合、医師会、薬剤師会などにも参加を呼びかけています。ここで築いたネットワークを活用すれば、基幹病院から個人クリニックへの転院などは、もっとスムーズになり、これまで以上に、目が行き届いた医療サービスを提供できるようになります。
地域医療を支える
継続的な収入プラン
高齢化にともない重症化する患者が増えると、国の財政破綻を招きかねません。ここで重症化を食い止めるには、病診連携のネットワークを活かし、患者のデータを共有しながら、早い段階から専門医がアドバイスするべき。治療の意味でも、トータルコストの意味でも最適な医療を提供できます。しかし、現在の医療制度では、コスト重視の活動をすればするほど、医療機関の収入が減るケースが多数あります。そこでC3は、予防策の説明や、専門医への受診の斡旋、適正な薬の選択に関わる相談などに注力する医師にインセンティブを付与する仕組みを提供します。

現在進めているプロジェクト

神経障害・精神疾患の
早期発見システム

精神疾患をきっかけとして、家にひきこもり、未就労のまま過ごす人が増えています。患者の多くは14~24歳で発症しているにも関わらず、発見の遅れにより悪化が進み、社会生活に支障をきたしています。この問題を解決するために、C3はAIを活用した早期発見システムの開発に着手。症状を可視化することによって悪化を防ぎ、スムーズに社会復帰できるよう後押しします。

フレイル・骨粗しょう症の
予防プログラム

心身の活力が低下して、日常生活さえもおっくうになるフレイル。骨がもろくなる骨粗しょう症 。いずれも高齢期にかかりやすくなる症状です。骨粗しょう症の高齢者が骨折すると、そのまま寝たきりになるケースも少なくありません。C3は、いくつになっても健康的に暮らしてほしいという思いから骨密度検診の促進や、骨折してしまった人がフレイルに陥らないための施策に取り組んでいます。

女性の健康を支え合う
「KENKO WOMEN!」

月経前症候群や更年期障害、乳がんや骨粗しょう症といった女性ならではの悩みを、気軽に相談できる場を作りたい。そんな思いから始まったのが「KENKO WOMEN!」です。医療や栄養学のエキスパートによるセミナーや、会社や学校でイベントを開催する「どこでもワークショップ」、専門家に個別相談できる「パーソナルカウンセリング」を運営。今後も知恵や知識のつながりを通じて、女性の健康をサポートしていきます。
KENKO WOMEN!

後発医薬品の活用で
医療費を最適化

経済的に地域医療を支えられる方法はないものか──。C3が試行錯誤の末にたどり着いたのが「医療費適正化」プロジェクトです。ふだんの薬から、安価な後発医薬品(バイオシミラーなど)に切り替えていただくことで患者さんの負担を減らし、それにともない、病院の薬剤費や、健康保険組合が支払う医療費も抑える仕組みです。後発医薬品をご紹介くださる医師には、節約できた費用からインセンティブを提供して、普及を後押しします。この取り組みは、経済産業省の「グレーゾーン解消制度」でも認められました。医療の最適化に興味のある皆様は、ぜひC3にお問い合わせください。